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コロナ疲れに対する科学的な対処法

もくじ

コロナと感染対策による疲れ

年明けより急激にコロナ感染者数が増えだし、心、体ともに疲れを感じているかもしれません。

コロナ感染者が増えているという事実だけでなく、頻繁に流れるコロナのニュースを見たり、聞いたりするだけでも疲れるように感じます。

また、コロナに感染しないように、テレビでニュースを見たり、手をアルコール消毒したり、マスクをしたり、ソーシャルディスタンスをしたりと

コロナそのものだけでなく、一日にしなければいけない「感染対策」そのもにも疲れを感じているかもしれません。

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ポジティブにとらえると、
体:コロナの感染を避けられる。
心:感染を避けれられる安心感

デメリットは、
体:マスクで肌が荒れる。
心:なれない感染対策によるいらつき

などがあげられると思います。

このように、一見、コロナの感染だけが疲れになっているように感じますが、「感染対策」に対しても、良くも悪くもストレスを感じている傾向があります。

社会的ストレスによる疲れ

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また、この感染対策のみならず、それぞれの仕事、家庭、人間関係、趣味などによっても変化すると思います。

・飲食業であれば、収益が下がる不安
・子どもを外に遊びにつれていけないもやもや感
・なにげなく、気軽に人と話しづらくなったもやもや感
・旅行の趣味ができずにストレスを発散できない
など

コロナに関連して起こっている「社会的ストレス」も、現在のコロナ疲れにつながる原因と思われます。

さまざまなストレスに対する科学的な対処法

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このようなストレスに必要以上に惑わされたり、疲れを感じないようにするには、可能な限り、ポジティブな側面を見たり、感じたり、楽観的になってみたりと、フレキシブルな対処法が必要かもしれません。

心であれば、
・2~3分だけ瞑想
 前頭葉を活性化させ、過剰な不安や心配を減らす(偏桃体の反応↓)

・ノートや手帳に、今の気持ちを絵や文字で書きだす
 今の気持ちをノートや手帳に書くことで、過剰な不安や心配を減らす(カタルシス効果)

・google earthで旅行
 いろいろな国を旅することで、旅行した気分を感じる(ドーパミン、セロトニンなどの活性化)

体であれば、
・室内の散歩

 足踏みする運動で、免疫力を高める(NK細胞の活性化)

・座ると立つを繰り返して、テレワーク
 座ると立つを繰り返しながら、パソコンや書類処理をすると仕事がはかどりやすい。かつ、首・肩の痛みや腰痛の予防(交感神経と副交感神経の両方を活性化)

上記は、あくまで一例になりますが、コロナによるネガティブで、悲観的な側面だけに引き込まれないように、ポジティブで、楽観的に、無理のない限りでできることをやってみることがポイントであると思われます。

りょう
看護師/アートセラピスト/旅と絵本好き

救急救命センターの経験、持病のアトピーの経験、好きな絵を生かし、オンラインで、アートセラピーによるストレスケアを行っております。

instagram, youtube, noteにて、「アートセラピー」、「セルフマネジメント」、「ワークライフバランス」をキーワードに、情報発信しております。

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案内人

りょうのアバター りょう 看護師/アートセラピスト/ポジティブ心理カウンセラー

所属学会 : 芸術療法学会、統合医療学会|アトピー持ち | HSP

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